ほおずきと読みます。空虚な嘘と燃える夜の歌です。
Music&Movie:しろぼー
Illustration:のましぃ
Vocal:初音ミク
歌詞
仮初と秘密の味
篝火のような気を抱き
木漏れ日のような声で
囁く愛はいつ実る
今、繋がれば形になる
宵の口付け、深く深く
黒く絡まれば私の中
孤独忘れる 胸が高鳴る
嘘に塗られて 頬赤らめ
暗い部屋の中 弄り(まさぐり)合う
深い泥の中潜るように
あなたのその胸に抱き寄せて
淡い夜の隅、味わい合う
深い罪の味、苦く苦く
甘い蜜を今、貪るなら
その身体で私を壊して
いつかつけた腕の傷も
薄れるような幸福感
仮初のこの気持ちも
味わえるならそれでいい
滴り落ちる蜜と涙
混ざり合えれば、白乳色?(はくにゅうしょく)
音を立てれば、立てなくなる
砕ける腰にすら打ちつけて
愛の食卓、楽しみましょう?
和牛も大豆も一緒くたに
並ぶ理性も殴り捨てて
今宵は踊ろう
艶よ燃えよ