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食糧安全保障、環境問題、種子法違憲訴訟
鈴木宣弘氏著、世界で最初に飢えるのは日本② 日本の農業は関税率も補助率も低いという事実 食糧の量確保と、食の質の安全こそ最重要課題
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2023/1/25
2023/1/25 20:17
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世界で最初に飢えるのは日本
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BM959V9R/
鈴木宣弘さんが松田政策研究所チャンネルに出た際のもの 前編
https://www.youtube.com/watch?v=dttvhg2rTq0&t=1s
後編
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%A3%E5%BC%98#fpstate=ive&vld=cid:d9423d10,vid:9UwwlhYFvMM
問題なのは、日本で禁止されている農薬などを利用したものを日本は輸入することを禁止していない。さらに、TPPでも問題になったように、遺伝子組み変え食品を利用していませんと記載できなくなるなど、逆に不公正なルールを押し付けられ、さらに消費者の権利が侵害されている。海外は市民運動などで売れない遺伝子組み換え商品や、成長ホルモンを利用して育てた危険なものを日本向けにだけ輸出するなどのダブルスタンダードを押し付けられている。
これは危険なワクチンを押し付けられているのと同じで、危険な食品の送り先が日本になっているというワクチンと同じことになっている。ここでもやはり、独立できておらず属国であるから、いいように農業を破壊され、いいように危険なものを押し付けられている実態がある。政治的に独立するということも重要であるが、同時に、消費者が危険なものを入れないということを抵抗の意思表示が必要であるし、そういう購買行動を起こす必要がある。安いからといってアメリカの肉を食べないことも大切ではないか。
そして、やっぱりここでも、国や県はダメだから市区町村の学校給食から食の安全を確保するという動きが現実的だという。
ひとつ前回話忘れたのは、そもそも先進国は大量の食糧廃棄をしており、これをなくせば、かなりの割合の食糧が無駄にならない。(無駄を前提に効率を高めていると思われるが) また、一日3食マーケティングで国民を太らせて病気にしているが二食にすれば、3割がいらなくなるのである。
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