●(動画配信者には)ダブルパンジャンドラム自走砲にしか見えない兵器『クルップ気球砲』を手作りで自作し、紹介した動画です。
(作り方の説明はありません。手作り模型の説明動画です)
◆おそらく、世界で初めて作られた『クルップ気球砲』の模型動画ではないかと思います。
(マニアック過ぎて気球砲のプラモデルは現在まで販売されていないため)
●『クルップ気球砲』とは?
普仏戦争中の1870年、
プロイセン軍包囲下のパリから脱出しようとする、
当時、フランス軍の新兵器 気球を狙い撃つため、
クルップ社が開発してプロイセン軍が用いた世界発の高射砲が
『クルップ気球砲』です。
●この動画は説明がとても長いです。
(模型がでてくるまで2分40秒あります。)
しかし、動画制作者にとって長い説明は不可欠です。いや
むしろ、説明が動画本編ともいえます。模型は説明をするために作ったとさえ言えます。
◇クルップ気球砲 手作り模型 特徴
大体、実物と同じ事ができるように作ってあります。
1.大砲が可動し、弾を撃つことができます。(輪ゴムで弾をとばせます)
2.車輪が回転し左右に曲がれます。
◆走れ気球砲 という歌について
『走れマキバオー』というアニメの歌があります。
この曲は「走れコウタロー」という名曲をヒントに作られていて、
最近では「走れウマ娘」と言う曲にもなっている名曲ですが
それに影響を受けてうぷ主が作ってしまった迷曲が『走れ気球砲』です。
深い意味はありません。
●模型を完成させるまでに三ヶ月ほどかかり、さらに動画作成に一ヶ月ほどかかりました。もっと早く作る予定でしたがおもったより大変でした。
なにぶん、明治3年のマイナー兵器のため、資料が少なく、大砲がどんな形なのか、馬車の構造など調べるのに手間取りました。