□□音□【neon】
幽霊船に乗って 僕らの醜さを置いてって
夜 日陰を作る街
水平線の疆域も 目まぐるしく重なって
飛ぶ 鯨が海を行く
花々が散りゆく様になって
はらはらと消えゆく焔が
くる くる くる 頬に落つる
錆びゆく思い出をなぞるように
穢れなき涙を拭って
悲しみと慈悲に触れる
準衛生めくるめく目の蓋に巡る
数平面の記憶が燻り出す 香り
駆潜艇が心を抉りだし 今宵
空挺兵が降ってきて 雨宿り
数年経って僕らは泡となり
海月が放った稲光
十分では蛍が阿波踊り
見届ける夢希った日
春 お別れを告げに
来る 来る 来る 親愛なる君
待つ 明くる日が来れば
去る 去る 去るもの追わずなのだ
井戸の蛙が慈悲心鳥を見た
その日世界が少し色付いた
野良猫は未だ春のまま
君だけが知る世の裏側
防空壕で抱き合ったあの姿を
美醜と閉まって着飾っている
重要点見落としたその傍ら
僕を忘れぬように待っててね
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Music&Movie:Mashuron
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一昨日、大切な人を亡くしました。
最後に顔を合わせられなかったことを悔やんでおります…
みなさんも、同じ経験ありませんか、?
この曲は、2022年の8月に制作したもので、当時僕はとあるきっかけで地元で人気な遊び場にいました。
都会なので、自分の人生じゃ出会わないようなタイプの方も沢山いるのですが、中でも衝撃的だったのが集団で物凄いオーラを放っているイケてる方たちでした。その方々とは面識はないのですが、その時一緒にいた友人から聞いた話によると、どうやら色んな意味でやばいことでした。(とてもここでは書けません)
その衝撃が忘れられず、この楽曲を制作しました。
何卒□