第4章 日米外交の正体
かつての外務省は米国一辺倒ではなかった
独自路線;核抑止は米国依存、それ以外は日本で。
アメリカベったりになるのは1958年入省組くらいから・
ベトナム戦争が契機
1990年くらいから外務省は米国一辺倒になっていく
防衛省に格上げになり安全保障は直接交渉。
アジア・中東などアメリカ政策を実施する方向に。
自分で考えなくなる。
経済関係では通産省・農林省が国益主張
異色官僚(官僚たちの夏)日本の国益重視派の戦い。
IBMの制圧を防ぐために戦った。
パナマ侵攻:ノリエガの逮捕
現地で2000人くらい殺した。
ロシア人は人を信用しない。
ロシア人は死への敷居が低い
重スパイにするのがスパイの仕事
危険とみなされないよう、自分を全部見せる。
イラクにて・・
ハニートラップ
トルコ大使:離婚
エジプト大使:奥さんが問題ないと言った。
この人は女性に関心がある、と思わせたらアウト
綺麗な女性が近づいてきてもじっと我慢
ハニトラを甘く見てはいけない、
開き直ったら、殺人まで行ってしまう。
非公式諜報員は守ってくれない。
ロシア侵攻は避けられたと思います。
日本は力もないし自分のことだけを考えて
ひきこもる、というのはあり。
ロシアや中国、半島にケンカを売っている。
負けるに決まっている。
台湾はアメリカが助けに来るとは思わないが、
日本が来ると4割思っている。
日本政府と外務省は国益を考えず
アメリカについて移行する人たちは
防衛省や自民党にたくさんいる。
竹下登は日本は軍事大国にはならず
非核三原則を国是として・・
アメリカにノーをいった。
リクルートで失脚させられた。
ネオコンの中に統一教会が潜り込んでいる。
キッシンジャーが怒った。
多くの人が100%を目指すのが外交だと思って
間違いを犯す。
軍事では日本は守れない。
妥協する姿勢。
武力行使反対を唱えるだけではなく和平への道を指し示せ
権力の圧力を「村度」と言って従っている。
言論の自由が奪われて・・
小泉内閣、安部幹事長から・・
リベラル勢力、護憲グループの怠慢
「平和的に手段を貫く政策」