Minashigo to namidaameno novel
僕を見つけてくれた
作詞・作編曲 雨夜零音
vocal 結月ゆかり・GUMI
歌詞
いつかまた笑える日まで
僕が傘をさせるように
たとえいつまででもここにいよう
傷つけないように 僕はずっと一人で
ただうずくまって雨が上がるのを待っていた
風吹いて消えそうな 弱虫な僕の左手を
はじめて掴んでくれたのは君だった
このまま描いた夢の彼方へ どこまででも
飛んでいけそうな そんな気がした
ここで風を迎えに行こう 僕ら虹をつかむまで
そんな夢のようなプロローグが
今でも信じられないような青い夏の向こうから
ここまで続いたまま 消えない
つまづいた昨日に縋るよりも
止まない孤独を待つよりも
ここで未来を歌っていたい
気づけたよ前を向くことのその答えを
だから雨が止むまで そばにいさせて
掛け違えた距離は縮まらないなんて
そんな悲しいこといわないでおくれよ
それくらいのことしか言う資格なんてないから
少しでも届いてくれるように祈るんだ
抱えて滲んだ傷の数だけ 僕は
振り返れなくなっていく
それ以上に 結んだ絆の方がかけがえのない
生きてく理由をくれたんだよ
いつか星に願ったような
誰も触れられないような
そんな夢のようなエピローグが
今なら いや、僕らなら叶うはずだから
これからも続いていこう ずっと
向き合った先にあるものが
見えない糸で繋がって
それを紡いでいけるのなら
十年でも 百年だってここにいるから
だから忘れないでよ
こんな何もない僕でも
ただ受け止めてくれたろ?
だから迷わないよ
次は僕が救うほうさ
さあ前を向いて
さあ、君を迎えに行こう
雨に濡れても構わない
あの日描いたエンドロールを
すれ違いぶつかりあった僕らなら見えるさ
ここにしかない景色がきっと
今僕らあの日見た虹を
あの日つかんだあの風を
胸に離さず居られるように
それぞれの解答が見つかるその時まで
絶対忘れないように
約束をしようか
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