2月9日、郭文貴氏はゲッターで再び、スパイ気球について話しました。その気球の下にはソーラーパネルがぶら下がっていて、2台または4台のカメラを搭載しており、成層圏(せいそうけん)にとどまっていますが、最大3万9千メートルまで届くことができると話しました。
郭氏は、むかし人民解放軍の幹部と話し合ったとき、「台湾を攻撃するとき、さまざまな武器を載せた気球を100万個送り、台湾が気球を撃墜(げきつい)したら、クラスター爆弾や化学兵器なども一緒に落ちてくる、台湾が文句を行ったら、すべてあなた方がやったことで、私には関係ない」と当時幹部たちが話したことを振り返りました。
台湾政府に罪を被けるやり方もあるのです、たとえば、台湾人の要請で、福建省の同胞が気球で救助に向かったが、台湾軍隊に撃墜された。また、撃墜された気球に毒物が入っていたらどうしますか?
大画面に映し出されたデモを見たことがあります。台湾と日本、そして沖縄の全土に、2万、3万、10万、100万、300万個の武器を搭載した気球を送るシミューレーションです。想像してみてください。これだけ武器を搭載している気球が空から降ってきたのです。あなたはどうしますか? それを撃墜した後、一連の「連鎖(れんさ)反応」があなたの家にやってくるのです。
この種類の気球は安く、中国では気球を加工するメーカーの多くは台湾の企業であり、中国共産党より台湾の売国奴(ばいこくど)の方がもと怖いです。