郭文貴氏は、2月26日のライブ配信で、マッカーシー議長の台湾訪問について、習主席が必ず行動を起こすと話していました。
マッカーシー議長の台湾訪問が習主席にもたらす最大の問題は、国内と党内で習主席の権威を疑わせることであり、ペロシ元議長のような人物の再度の台湾訪問を容認することはなく、必ず抑制の措置を講じると指摘したのです。中国共産党がロシアにハイエンドの自爆型無人機やハイエンドの彩虹(さいこう)シリーズ無人機を供給して、直接参戦する可能性が高いということです。
郭文貴氏は、ロシアとウクライナの戦争が始まって以来、中国共産党はロシアに大量の武器と物資を供給してきたと述べました。中国共産党はすでにウラジオストクに戦略調整センターを設置し、今回のマッカーシー議長の訪台は習近平にとってロシアを支援する良い口実になり、中国共産党はこの機会にロシアに大量の最先端武器と物資を提供することになるだろうと述べました。
同時に、中国共産党は、高高度気球でアメリカ軍基地や艦隊を脅し、局地的な紛争を起こし、さらには無人高速艇や無人潜水艦でアメリカ艦隊や軍基地、アメリカ本土を攻撃する軍事行動も起こすだろうと述べました。
台湾に対して、中国共産党は集中攻撃を行うとともに、台湾の売国奴を動員し、親共産党の世論を作り、中国共産党に台湾の解放を呼びかけるようにします。
これに加えて、経済面でも、中国共産党は対応する用意があります。アメリカが中国共産党幹部の海外資産を差し押さえた場合、共産党はアメリカの中国への7兆ドルの投資を没収し、アメリカ国内の浸透勢力を利用してアメリカ金融市場を破壊するつもりであるとのことです。