「ボカコレ2023春」に、私がPをしています男性ボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」歌う2曲「近い砂浜」「野ばら咲く散歩道」をリリースしました!
ここでは、一曲目「♪近い砂浜」をご紹介しましょう。
開催期間ひと月先のGW前後、つまり晩春から初夏の頃をイメージして制作した、ザ・ヴォーカロイズ名物「渚ものGS曲」です。
リードヴォーカルには、先月大好評開催された「ネタ曲投稿祭2023」参加曲、「♪賢者の挽歌」に続き、メンバー随一の人気者、「レンきゅん」こと、鏡音レンくんが担当します!
青い空をからだ一杯に受けたような、広い海、そして賑やかな砂浜に思わず駆け出したくなるような、ドリーミーなアーリー・サマー・ソングに仕上げました。
さて、ジャケットを見ると、その中央に、何やら妙な(でもどこかで見たような)カッコをした、レンくんのメガネ姿、そしてなぜか、手にしている、ソロバンと香ばしそうな焼きとうもろこし2本…。
実は、これらも楽曲の中に盛り込んでおります。その真意が何かは、是非楽曲から感じ取って頂きたいと思います(その一環として、何とまたしても彼らのレコーディングに”シークレット・ツール”にて参加した私です…)。
もう一つ、ジャケットの文字に目を凝らすと、「砂浜シリーズ第2弾」のサブコピーが。これは一体…?
実は、3年前の2020年、同じアーリー・サマー・ソングの自作曲「早い砂浜」をリリースしておりまして、それを受けての第2弾ということになります。
この2曲が姉妹関係にあるということを、今回リリースの「近い砂浜」にて音楽的に含めてみました。こちらも是非、その意味を探してみて頂きたいなと思います。
例により、
レンくんの切れの良いドラム&「がっくん」こと神威がくぽくんのベースによる軽快なビート、
すっかり話題となっている兄さんの12弦エレキギター、
青い空や海を思わせる氷山キヨテル先生のキーボードのプレイで、皆さんのハートをシビれさせます。
勿論、四人の整ったクリアーなコーラスはお約束です。
過去のアーカイブ曲同様、是非ご愛聴の程宜しくお願い致します。
また、ご感想やコメントを頂けると有難いです。
Personnel(このGSにおける設定)
氷山キヨテル Keyboards、vocal、leader
KAITO 12st.Guitar、vocal
神威がくぽ Bass(pick playing)、vocal
鏡音レン Drums(regular grip)、vocal