(冒頭)
背景:気候温暖化、再エネなどは嘘くさいが
技術論は本音か?
10年前の本と比して素人臭さが減っていた。(残念)
電力自由化業者のはしごを外した(深田萌絵)
まえがき
こ十数年で急速に地球の気温が上昇しており
豪雨被害や気象パターンの変化が見られる
学的知見を集めた国連の報告書は
人間の影響が待機、海洋及び陸域を温暖化させてきたとは疑う余地がなく、⋯」
フクシマ発電所事故後の変化
・自由化
・温暖化対策
・原子力政策の転換
2023年FIP(市場価格に連動)
太陽光が一定以上増えても
他の発電設備は減らせなくなる点がある。
太陽光は天気、時間制約
風力は場所、風に制約
水素を作る、というのもあり。
足りないところへ融通・・
蓄電池、送電線水素偽実..
それらはシフト機能、ロスがある。
処分地が決まったのは
米、フィンランド、スウェーデンのみ
著者は国に囚われず数か所に集積するのがよいかと.
原子力はしんどい
強み弱み
制約条件:バッファの薄さ
再エネポテンシャルの限界
強み
省エネ技術
建物について省エネの余地が残っている。
断熱
安定供給に必要・・国の関与
カーボンニュートラルは重要
フォン・デア・ライアン
低コストで発電する電力事業者の利益に
上限を設けたり、化石燃料の生産者の利益の一部を
徴収したりするなどして20兆円を確保
家計や企業への支援に使う。
化石燃料価格の高騰がいつまで続くか。
安全性を高めた小型モジュラー(原子力)
ベンチャー・スピリットをエネルギー産業に
スタートアップが難しい。
これまはFITとかだった。
日本の勝筋を見出す
農業×エネルギー
分散型の植物工場
今の電力危機を見ていると
なぜこうなることを防げなかったか・
予想されたこと・・
太平洋戦争も予想されたこと
太陽光発電を2倍で買えば
乱開発が行われることは想定できる。
悪いシナリオと向き合えない癖
全体が掌握できないのでイメージで決めてしまう
あとがき;COP27参加エジプトにて