郭文貴氏は、3月12日の大型ライブ配信で、これからの金融危機でアメリカは想像を絶するほどの打撃を受けるだろう、アメリカは自らを救う力がない、と述べました。
郭文貴氏は、1989年の天安門事件(てんあんもんじけん)の中国共産党の残虐行為以降、アメリカは中国共産党による中国人民の完全支配に望みを託し、中国を奴隷国家と供給国に変え、欧米向けの低価格製品を生産させ、ヨーロッパに技術と観光を提供させ、ヨーロッパを娯楽のための裏庭として扱い、アフリカを資源・鉱物基地として、アメリカ州を城壁(じょうへき)として扱うことを話しました。アメリカの無知、強欲、利己的なエゴイズム、底辺(ていへん)のない資本主義が、アメリカの信用と尊厳をすべて消費してしまったのです。
郭文貴氏はまた、現在中国の運命を握っているのは、文化大革命の惨状を経験した1940年代から1950年代生まれの世代で、ギャップを経験し、変質した世代であると述べました。中国共産党がオリンピックの開催権を得て、WTOに加盟した後に、彼らはチャンスをつかみ、欧米と戦う準備をしています。これはアメリカや欧米がまったく予想していなかったことです。
アメリカは中国共産党に頼って中国人を奴隷化しようとしている時、アメリカはすでに大きな災難に向かっている。習近平と王岐山という老害世代が世界を征服しようとするとき、アメリカは必ず犠牲者になる、ただどのくらい大きな代償を払うことだけです。たとえアメリカが再びナンバーワンの強国(きょうこく)になることができたとしても、世界を支配し続けることは不可能でしょう。