Youtubeからの転載です(
https://www.youtube.com/watch?v=jjb6RNzoid8)。
バッハの全6曲の無伴奏チェロ組曲は、チェロ以外の様々な楽器の独奏用に編曲され、演奏されることが
多々あります。
このうち、第5番 ハ短調 BWV1011は、作曲とほぼ同時期にバッハ自身によって編曲されたと考えられて
いるリュート独奏版があります。それがリュートのための組曲 BWV995で、編曲にあたってト短調に移
調されていて、バッハの自筆譜も現存しています。
オリヴァー・ホルツェンブルク(リュート)