海外メディアの報道によると、最近、ウクライナ東部で中国製のドローンを改造し武器化したものが撃墜されたということです。
ウクライナ軍がルハンスクのスロビアンスク地方で中国製ドローンを撃墜したとのことです。 残骸は11日午前2時ごろに発見されました。 ドローンは、中国製の大型商用ドローン「Mugin-5」と判断されましたが、爆弾を搭載できるように改造されていました。 ドローンが搭載していた44ポンドの爆弾は、ウクライナ軍によって安全に爆破されました。
また、2月の米国の貿易データによると、中国のドローン輸出は、DJIドローンなど、ウクライナ戦争でロシア軍に効果的な支援を提供し続けています。 これらのドローンは、戦場でロシア軍を助けるだけでなく、中国が重要な戦場情報を収集することを可能にし、北京の態勢を強化する可能性があります。