魏国の赤備え、ここは俺と貴様でやるぞ!赤備えよ、我が騎馬隊に続け!戦国最強と呼ばれた武田軍のエリート部隊「赤備え」を率いた武将:
山県昌景。旧名:
飯富源四郎。武田家の領地拡大に伴って人材不足となっていた頃、家臣親族近習から人材が集められた。
赤備えを率いた飯富虎昌の弟であった源四郎もその一人として参加したが
後に武田信玄の嫡男であった義信が謀反の疑いで廃嫡となった際に飯富虎昌も連名で罪を問われ自害。
以後、飯富の姓を改めて、山県姓を名乗り
数多の戦場に出てその才覚を見せた飯富源四郎改め山県昌景は
武田四名臣の一人にまで数えられた。
主君であった武田信玄が病死し、次代の武田勝頼を補佐するが、昌景と勝頼の仲は良くなく
運命の長篠合戦では織田/徳川軍との正面衝突を避けるようにと進言するが
聞き入れなかった勝頼の号令により武田軍は突撃を開始。
単純兵力が下回っているにも関わらず野戦に誘い出された武田軍は織田・徳川連合軍に敗退。
無理を承知で特攻した昌景は腕を撃たれた際に軍配を口にくわえ指揮を取るも最後には戦死した。
戦国大戦での1枚目(真紅の荒獅子)の彼のイラストは采配を口に咥えて片手で手綱を握っていたが
これは上述の片腕負傷のまま指揮を取り続けた逸話の再現。
今作でも兄が何故か槍を咥えている。
英傑大戦では上記の戦国大戦1枚目イラストのデザインでERでの登場となった。(主君の信玄はSRである)
信玄/家康はERを部下(昌景/忠勝)に譲っている為、2枚目のER版があるかも・・と筆者の中で話題に。
(瀬田に旗を/武断の返忠のような威厳のある老年期verで登場するかも!)
長兄の英傑大戦:
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