3月31日、NATO当局は、NATO行政機関の端末でTiktok(ティックトック)をダウンロードすることを従業員に禁止することを正式に発表しました。
NATO当局者は、この新しい禁止令は日常的な手続きと変わらないと述べています。 NATOはサイバーセキュリティを極めて重視しているため、TikTok(ティックトック)もこれまでNATOの端末で使用されたことはないそうです。
TikTok(ティックトック)が世界中でブロックされている理由は、中国がTikTok(ティックトック)の親会社であるByteDance(バイトダンス)を通じてTikTok(ティックトック)ユーザーのデータにアクセスできる可能性があるからです。 米国、英国、ノルウェー、その他多くの国では、政府の端末でのTikTok(ティックトック)の使用を禁止しています 。 欧州議会、欧州委員会、欧州連合理事会も同様のアプローチをとっています。