『徒桜』歌ってみた
歌詞(RAPver?)
さくら 咲くらむ
風に吹かれて
美しく燃ゆる陽炎
思い出に耽る 独り ひっそり
まず思い浮かぶ2人 マイメン
三度声を合わすサビ
高らか進む四千里の旅路
「いつかまた」その声は空に
昔見た景色を空見
七色の虹と共に
振り止まぬ五月雨を隠し
見慣れ歩いた並木道
長閑に漂う香り
みんなではしゃいだこの街を
旅立つ春に我思う
1人で歩いた夜道
不確かな景色にひらり
見たことある花びらに
夜もすがらあなたを想い
さくら 咲くらむ
風に吹かれて
肩に舞い落ちてゆく
ひらり ふわり
儚さにゆれて
燃ゆる陽炎
幾度 足を運んだ学び舎
再び蘇るあの映像は
見足りない夢の続きで
呼び戻された また逢う日まで
蕾がほころんでる頃に
いつも来ていた木の袂
今年離れるこの場所で
唇噛んで我思う
麗らかな情景はずっと
瞼の裏にたたずむ
さくら 咲くらむ
空を見上げて
今宵 舞い降りてくる
ひらり ふわり
煌めいて
映る月は陽炎
とっくのとうに過ぎ去る記憶に
数百と繰り返す明くる日
思い出になるほど、鮮明に
映し出した万華鏡の街並み
遅れる反応
ちょっと感動
経験不確かに
街路樹に佇む人影に
思い返したあの日
胸 締め付けた想い
桜と共に
抱きしめあったあの瞬間を
いつまでも忘れないから
心はあなたのそばにいる
いつかまたここで逢おう
出会い 別れ 景色は無常
紡ぐ糸 手繰っては
ずっと見逃さぬように
刹那に織りなす光
さくら さくら
咲いて誇れよ
肩に舞い落ちてゆく
ひらり ふわり
艶やかに ゆれる 徒桜
愛故に想い合い離れる2人
友がき夕暮れ木漏れ日の中に
先憂う宴会とお花見
他意すれ違い散りゆく花弁達
いつの間にか二人の去り際
再会の時を約束をしたり
言わぬ想い蓋をした
桜の花の散りゆく そよ風の夜風