#00:00 冒頭挨拶
#00:21 視聴上の注意
#00:46 本編開始
#1:11 研究所に勤める女性「Aさん」
#2:00 足の違和感
#2:33 診断の結果足が壊疽状態に
#4:05 やむを得ず切断
#4:42 警察へ被害届を提出
#5:31 「フッ酸」
#6:33 研究所から消えていた薬品と管理者の男
#8:00 動機は「ふられた腹いせ」
#8:21 実は過去にも…
#10:34 フッ酸で何故骨が溶けるのか
#11:18 その後
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありましたとある事件についてです。
富士山にほど近い、山梨県の山中湖村にある、カーボン研究所で働く女性「Aさん」はこの日、いつも通りに仕事を終えた後、自分の車に乗り込み、帰宅している途中でしたが、その最中に足先に激痛が走り、病院に助けを求め、駆け込みました。
すると、彼女の足は真っ黒に変色し「壊疽」してしまい、すぐに切断しなければ、命が危ないという、とんでもない状態になってしまっていました。
担当した医師は、彼女から事情を聞くと、事件性が高いと判断し、直ちに警察に通報。
調べによれば、彼女の靴には猛毒である「フッ化水素」が塗布されており、なんと彼女の指は、このフッ化水素に侵され、骨が溶けてしまったことによって、壊疽を起こしていたことが分かりました。
Aさんは被害届を提出し、警察が捜査を行った結果、彼女が務める研究所の同僚「B」を〇人未遂容疑で逮捕。
供述によれば、彼は以前からAさんに交際を申し出ていましたが、なんども断られており、その腹いせに、職場で扱っている猛毒を靴に塗布し、命を奪おうとしていたということでした。
引用・出展・参考文献
山中湖村
https://ishort.ink/ay4N山梨県
https://ishort.ink/ytpvHelC 壊疽 | 用語解説
https://ishort.ink/33MDJ-castニュース
https://ishort.ink/ypxMフッ化水素酸 - 職場のあんぜんサイト - 厚生労働省
https://ishort.ink/ZuWC日本経済新聞 昨年10月も靴に毒物でけが
https://ishort.ink/Vp7qその他視聴者提供資料など