2019年の9月中旬、愛知県清須市にある小田井城址を訪れました。
築城時期は応永年間(1394 - 1428)で、尾張国守護代「織田大和守家」当主の織田敏定が
清洲城の支城として築城したと伝わります。
その弟とされる「織田藤左衛門家」当主の織田常寛が城主となります。
以来、「織田藤左衛門家」の居城として子孫の織田寛故、織田信張、織田信直らが城主となりますが、
天正12(1584)年頃、織田忠辰が羽柴秀吉によって追われ廃城になったとされます。
現在、城があったとされる古城交差点付近は開発の為、遺構は消滅し、
交差点付近にあった城址碑が城址から東にある城跡公園に移設されています。
お城→
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