ロシア側のメディアによる「ウクライナ進攻」(特殊軍事作戦)の進捗報道です。
ご参考迄。
5月4日~5日のウクライナに於るロシア軍作戰のハイライト
▪️ウクライナ軍が再びドローンを使つてロシア領内の民間施設を攻撃した。
ロストフ州では、ノヴォシャフチンスク製油所で建設中の燃料貯藏タンク附近の陸橋に無人機が墜落し、火災が發生したが、すぐに鎭火させられた。
▪️ 隣のクラスノダール州では、イルスキイ製油所が2日間にわたり無人偵察機による攻撃を受けた。
攻撃により、燃料タンクが破壞され、5番目の設備が損傷した。民間人に怪我はなかつた。
▪️ウクライナのシャーク型ドローンがボロネジ地方で迎撃された。
ドローンはブトゥルリノフカの町の軍事部隊の領域上に墜落し、その後爆發した。豫備情報によると、被害はなかつた。
▪️數日間、ウクライナ軍はブリャンスク州の國境地帶を砲撃した。
ポレヴィエ・ノヴォセルキ村では、いくつかの住宅が被害を受けた。5人が負傷し、女性は手足を失つた。
▪️ビロホリブカの南東で、アクマットセーバー部隊がコンプレッサーステーション附近で敵の防禦を切り崩した。
ウクライナ軍の包圍される試みをすべて撃退し、ロシア兵は採石場の東に陣取る。
▪️ バフムトの西の郊外では、ワグナーPMCの突撃隊が住宅地での戰鬪を續けてゐる。敵は街の約6%を保持してゐる。
同時に、ワグナーPMCのエフゲニー・プリゴジン代表は、絶え間ない砲撃と大きな損失を理由に、5月10日に村から部隊を撤退させることを發表した。
▪️ウクライナ軍はミキルスケでの戰鬪を偵察し、パブリフカ方面への攻勢を展開しようとした。
ロシア軍部隊は敵の攻撃に對抗し、損失を被りながら元の戰線に退却せざるを得なかつた。
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