ロシア側のメディアによる「ウクライナ進攻」(特殊軍事作戦)の進捗報道です。
ご参考迄。
5月15日〜16日、ウクライナに於るロシア軍作戰のハイライト。
ロシア軍は、キエフ、ハリコフ、チェルカシー地方のウクライナ軍施設に對して大規模な攻撃を實施した。
攻撃には、ドローンや樣々なタイプのミサイルが使用された。
キエフでは、防空態勢下のエリアが攻撃の主な目標となつた。
歐米の防空態勢が積極的に迎撃してゐるにもかかはらず、少なくとも1機のパトリオット防空システムが撃破されました。
ウクライナ軍は、ブリャンスク州のクリンツィの町を攻撃するためにドローン攻撃を行つた。
ロシア防空隊が無人偵察機を撃破し、殘骸が數臺の車輛に損害を與へた。
また、ウクライナのドローンがホロムノエ村で警察車輛に爆發物を投下した。
爆彈の爆發の結果、2臺のサービス車輛が損害を受けた。
ベルゴロド地方では、ウクライナ軍がヴァルイスキー地區のスタリイ・フートル村とニジニー・メルニツィー村の兩村を砲撃した。
おそらく、攻撃はグラッドロケットランチャーの燒夷彈で行はれたものと思はれる。
バフムトの西では、ワグナーPMCの部隊が大きく前進した。
指導部によると、ネスト要塞地域の塹壕は完全にロシア軍の支配下となつた。
ロシア軍司令部は、バフムート陣地の側面にあるウクライナ軍の攻撃的な突進を止めようとしてゐる。
敵の後方地域に對して大規模な攻撃が開始されてゐる。チャシフヤルとクラスネで2つの道路橋が破壞された。
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