はじめはザリガニの歌を作ろうかなぁ……って思って作り始めたんだけど、ユフさんに合いの手入れさせたら思いのほかハマッたというか個人的に面白くなってしまって、気付くと曲作りそっちのけでユフさん喋らすことに夢中になってた。
ユフさんはUTAUの皆と一緒にカラオケに行くと、どんなに皆に「ほらユフも歌いなよ」って言われても「私はいいから皆楽しんで」とか言って隅っこの席に居て歌おうとしないんだけど、何故か手にはマイクを握ってて皆が歌ってると横から勝手に合いの手入れてくるの。
ユフさんのその合いの手が面白いということに目を付けた某プロデューサーが、「これはイケる!」と、ユフさんとヒヨリさんの二人で『シベリアンハスキー(しべ♥️はす)』という名前のハスキーボイス(ウィスパーボイス)を売りにしたユニットを無理矢理組ませた。
そしてこの曲『愛の手』が、『しべ♥️はす』の記念すべきデビュー曲にして最後の曲なのであります。
残念ながら『しべ♥️はす』は誰にも惜しまれることなく人知れず解散しました。というか、結成したことすら誰も知りません。解散理由は、winkみたいな楽曲路線で活動したかったのに(させてもらえるという約束だったのに)最初に上がってきた曲、歌わされた曲がザリガニの歌だったこと、しかもザリガニの着ぐるみを着せられ活動させられたことにユフさんとヒヨリさんがえらくぶちギレ「こんなん聞いてまへんわ! やってられまへんわ!!」と、バカヤロー解散したと聞きます。
『愛の手』は既に廃盤となっており入手不可。
プレス枚数も非常に少なく某グリードアイランド並みに入手は困難。
闇オークションに競売にかけられるのを待つしかないが落札することはまず無理だろう。
つまり、そんなレアな曲です。
それでは聴いて下さい。
シベリアンハスキー(しべ♥️はす)で『愛の手』
どうぞ!!
あと関係無いけど、ユフさんはじつはメッチャ大食いで、口に運ぶ大きさや量は人より少ないのに機械のようにペースを乱すことなく食べ続ける。時折おしとやかにハンカチで口元を拭いたりしながらギャル曽根並みに綺麗に平らげる。
ユフさんは仕事がオフの時は日本各地の大食いチャレンジのある店や食べ放題のお店によく行くんだけど、ほとんどの店で出禁になってる。