2023年の5月初旬、和歌山県和歌山市にある和歌山城を訪れました。
天正13(1585)年、豊臣秀吉の弟である豊臣秀長が築城し、
翌年、秀長の家臣である桑山重晴が城代となりました。
関ヶ原の合戦後、浅野幸長が37万6千石で紀州に配され、
和歌山城の改修を行いました。
元和5(1619)年、浅野氏が広島に転封になると、
徳川家康の十男・頼宣が55万5千石で入城し、
徳川御三家の一つの紀州徳川家となりました。
明治の後も天守等は残っていましたが、
太平洋戦争の和歌山大空襲により、天守等が焼失しました。
昭和33(1958)年、天守群が鉄筋コンクリートで再建されました。
お城→
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