ロシア側のメディアによる「ウクライナ進攻」(特殊軍事作戦)の進捗報道です。
ご参考迄。
5月24日、ウクライナに於るロシア軍作戰のハイライト。
黒海中立海域に於て、ロシアのイワン・クルス偵察艦が3機の洋上ドローンから攻撃を受けた。
攻撃に參加した船はすべて艦砲射撃で撃破された。
ウクライナの無人偵察機は、ベルゴロド地方領で別の空襲を行つた。
地域の首都では無人偵察機が通行中の車を攻撃し、ボリソフカでは行政廳舎が被害を受けた。
シェベキンスキー地區國境地帶への砲撃が續いてゐる。
テレゾフカへの攻撃の結果、男性が榴彈で負傷し、入院してゐる。
リシチャンスク方面では、前線は安定してをり、ビロホリブカとスピルネ附近で陣地戰が續いてゐる。
ロシア軍は積極的な攻勢をかけず、ウクライナ軍の陣地を大砲やロケット砲で攻撃してゐる。
バフムト附近では、ロシア軍が側面で安定した防衞を行ひ、ウクライナ軍の進攻を防いでゐる。
しかし、ウクライナ軍の集中度が高いことから、敵はこの地域の戰線を凍結させるつもりはないと思はれる。
ドネツク方面では、ノボバフムチカの西側で戰鬪が續いてゐる。
ウクライナ軍の司令部はノボカリノベとケラミックの間の線を維持するつもりで、この地域に豫備役を追加轉送してゐる。
ウクライナ軍は、ドネツクとその近郊の町への砲撃を續けてゐる。
ドネツクの首都キエフスキー地區では、學校と文化センターが被害を受けた。5人が負傷した。
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