Youtubeからの転載です(
https://www.youtube.com/watch?v=Nf7-DER93Ww)。
バッハのイタリア協奏曲 BWV971はヴィヴァルディをはじめとするイタリアの協奏曲の様式を鍵盤楽器に
導入したことが知られていますが、この動画ではローマ出身のチェンバロ奏者・オルガン奏者・指揮者であ
るリナルド・アレッサンドリーニがイタリア協奏曲を当時のイタリア式ヴァイオリン協奏曲に編曲して演奏
するという試みがなされています。
この編曲版はヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲に極めて近い作風になっていて、「バッハが鍵盤上で再
現しようとした協奏曲の原曲」と言われても違和感のない仕上がりになっています。
リナルド・アレッサンドリーニ指揮
コンチェルト・イタリアーノ