ゼルダの伝説最新作『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』でどこまで論理回路を作れるか挑戦していきます。
今回はAND回路、NAND回路、半加算器 のまとめです。
この動画では解説なしで次々と進んでいくので詳細は解説付きの動画でご覧いただければ幸いです。
ずんだもん解説バージョン:
sm42317049一つ目はAND回路です。
左右の杭から弓矢での入力があった場合のみ、モーターへと通電する仕組みです。
二つ目はNAND回路です。
先ほどのAND回路にNOTゲートを付け足しました。
入力A,Bがあった場合のみ、出力0となり、プロペラの回転が止まります。
最後の半加算器は少しわかりにくいのですが、最初の弓矢が入力A,B、そびえる鉄の棒が和S、桁上がりCです。
タイマー爆弾の方がSです。
一回目の入力で A1 B0 S1 C0
二回目の入力で A1 B1 S0 C1
になるようにしています。
当初はNANDを組み合わせて構成することも考えましたが接着剤の上限がきついので断念しました。
そこでXORの奇数検知特性を用いて、奇数回の入力でS1となる回路を作ることにしました。
入力がない場合とAB両方から入力があった場合はS0となります。
出力結果が分かりにくい点は改善点です。
ANDは双方の入力があった場合のみ出力される仕組みを作ればよいのでもう少し簡略化できるような気もします。