Donald Fagenさんの「Walk Between Raindrops」です。
アルバムのジャケットには「Walk Between Raindrops」と書いてあるんですが、
iTunesでタイトルを見ると「Walk Between The Raindrops」と出てきます。
歌の中では「the」をつけて歌ってるし別にどっちでもいいんですが、
なんとなく、アルバムジャケットをリスペクトして「Walk Between Raindrops」としました。
名盤「The Nightfly」の最後を飾る一曲です。
このアルバムは、「50年代後半から60年代前半に米国郊外で育った若者が描いた夢」をモチーフにしてるそうで、
まあ私はアメリカに住んだ事もマイアミに行ったことも無いんですが、
そんな私でもこの曲を聞いていると、なぜか切なくなります。
今年の梅雨はこの曲をカバー(っていうかコピー)しようと何故かお正月に決めたので頑張りました。
本当は大雨だった昨日(あ、もうおとといか)に上げたらタイムリーだったんですが、
謎の発熱でダウンしていました、残念。
訳は私です。
いつものようにだいぶ意訳です。
アメリカの50年代、北東部に住む若者が夢見た(そして結局来なかった?)未来みたいな感じなんでしょうか。
雨粒の間を縫って歩くっていうのは、きっと踊りながらステップを踏んで歩くみたいな事ですね。
部屋についたらそのあとは「おー、マイアミ!」ですからね(←ゲスすぎ)。
写真(?)は今話題のAI生成ででっち上げました。
なので画像に出てくる海岸は「マイアミに似た何か」です。
この曲が入っているアルバム「The Nightfly」にも未来への楽観主義を皮肉ったような曲がありますが、
恐ろしい時代ではあります。
念のために言っておきますが、私はAIをイラストに使う気はありません。
実写(風?)ならともかく、イラストは必然的に少なからず誰かの画風の真似になるからです。
まあ個人的意見ですけどね。
neoaquaさん、JEM777さん、さばこさん、ギタパンさん、広告ありがとうございます!
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