オーストラリア医薬品庁(TGA)の最新の方針によると、6月1日から「処方薬」としてのイベルメクチンの使用制限が解除され、コロナウイルスに有効で非常に安全で安価なこの旧薬が広く利用できるようになりました。
2023年6月1日より、「適応外使用」のための経口イベルメクチンの処方が、皮膚科医、消化器科医、感染症専門医などの専門医に制限されなくなります。 これは、現在の公衆衛生環境において一般医が処方した場合、個人および公衆衛生に対する安全性のリスクが低いことを示す十分な証拠があるためです。
しかし、TGAは、COVID-19の治療または予防のためのイベルメクチンの適応外処方を支持しないとのことです。
WHOがパンデミックの終息を宣言し、ワクチン接種もほぼ完了した今、イベルメクチンの使用制限の解除はもはや大きな影響はありませんが、何と言っても、これは3年前からイベルメクチンの名を正す運動を続け、危険を承知で薬を使用して患者を救おうとした膨大な数の第一線の医師たちにとって、画期的勝利と言えるでしょう。
以前からTwitterで呼びかけていたある第一線の医師は、こう言っています。「現在、処方箋に新型コロナウイルスの新しい薬、イベルメクチンが記載されました。でも、3年前から私たちは知っていて使っていました。 ヒドロキシクロロキンや亜鉛と併用すると、この薬は新型コロナウイルスに対して驚異的な効果を発揮します。」