―同じ源より発ち、異なる道を往き、時に重なり、また離れ往く…通算3本目のBJモノとなります
原題は
「死への一時間」ですが脚本は別に本家文庫から提供されたものです
エピソードの順番が収録メディアごとにばらつきのある作品ですが
キリコの登場回は
計9回でこの動画の原典は
7回目「ふたりの黒い医者」(
sm37176204)や
「浦島太郎」(
sm40383896)の後に起きた話という位置づけです
本来平行線であるはずのふたりの往く道が交差する時、そこにドラマが生じる
…いい関係ですね
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★米国の医療費について
米国の医療費は日本に比べて非常に高額で
現在でも
虫歯1本抜くだけで日本円だと5~6万円近く請求されますまたニューヨーク市の中でも
マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており
大きなケガや病気をして入院するとなると費用は数百万~1千万円になることも覚悟せねばなりませんジュリアーノの母が長いこと治療に踏み切れなかったりジュリアーノが
「救急車が来ない」・「お金が無いから相手にされない」といった弱音を吐くのも
そうした背景があってのことです。
「体の具合が良くないからちょっと時間作って病院に行く」…という発想自体が現実味のないものというイメージでご視聴していただけると幸いです
ゆっくり劇場マイリスト(
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