ロシア側のメディアによる「ウクライナ進攻」(特殊軍事作戦)の進捗報道です。
ご参考迄。
6月8日、ウクライナに於るロシア軍作戰のハイライト
ウクライナ軍がベルゴロドにミサイル砲撃を試みた。2つの航空目標は防空態勢によつて迎撃された。
起爆の結果、住宅建物のガラスや送電線が損傷した。
ウクライナ軍は、ベルゴロド地域の國境聚落への定期的な砲撃を續けてゐる。
ヴィヤゾヴォエ村とスタロセリ村への攻撃の結果、1人が負傷した。
キエフ政權は再び、ルハンスク人民共和國の首都にストームシャドウ巡航ミサイルによる攻撃を開始した。
同市では合計で數囘の爆發があつた。攻撃目標はディーゼル機關車工場の領域であつた。
バフムトの北と南では、ウクライナ軍がベルクヒフスケ貯水池とクリシチフカの領域で再び連續攻撃を開始した。
ロシア軍の防衞線に突破する試みはすべて失敗に終はつたが、この地域の状況はかなり緊迫した儘である。
ザポリジア方面でも困難な状況は續いてをり、ウクライナ軍は日中、オリキフ地區で再び猛烈な攻撃を開始した。
ロシア軍はこの攻撃を立派に撃退し、敵が大きな成果を上げるのを沮止した。
ケルソン地方では、カホフカ水力發電所のダムの破壞状況によつて、人道的な大慘事が續いてゐる。
1 萬 4 千棟以上の住宅が滲水域にあり、4 千人以上が既に避難してゐる。
尤も危機的な状況にあるのは、水位がまだ收まつてゐないオレシキーとホラプリスタンである。
同時に、ウクライナ軍が避難所を砲撃してをり、そのうちの1つでは姙婦を含む2人が命を落としてゐる。
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