"競技かるたに情熱をかける高校生たちの鮮烈青春ストーリー!!"→末次由紀先生の漫画「
ちはやふる」の
インスパイア作品です!
この度、「架空アニソン祭」という素敵な企画に賛同し、
アニメのオープニング曲(89秒)版を作りました(非公式)。
「ちはやふる」と言えば「百人一首」
その世界は奥深く、物語の中で一句一句に出会えるのはとても楽しい体験でした。
原作は、現代の高校生活を中心としたお話なので、
曲も、平安時代とかではなく、あくまで現代の感覚で、百人一首を歌ってます。
原作の原作として一句紹介します。
「朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪」
藤原定家
はい、私も高校時代、千早(主人公)のように眠れない夜があって、空が白んでたよね(あさぼらけ)
(当時、深夜放送のワールドカップとかプロレスを見てたから、という場合も笑)
また、この曲は、私が1年前に近代DTMを開始し、最初に作った曲の完全リメイクでもあります。
(1年経って技術もセンスも成長したな、、ん、成長してないなとか)
ぜひお楽しみください!
※漫画『ちはやふる』公式サイト
https://chihayafuru-manga.net/▷作詞作曲ヘッドアレンジ:ワンバンド(
https://twitter.com/DtmerPronk)▷声:小春六花、重音テト
▷イラスト:umiaosさん、Altさん。他複数の方からお借りしました(感謝)。
▷原作:末次由紀
▷原作の原作:藤原定家
※主催ページ:架空アニソン祭2023 - TwiPla
https://twipla.jp/events/539827▼歌詞
あさぼらけて
嵐吹く夜に生まれて
新しい朝を迎える
午前二時のエピソードは
私の大好きな
貴方のこと想い出すの
昔語りのまま
だんだん あさぼらけて
有明の月を見る
だんだん ちはやぶって
唐紅の水面
だんだん あさぼらけて
あらわれわたる光
明日が来るなら
想いは そう運命の羽
見つけたから
想いは 確かにここに
会いたい気持ちよ
風に乗って届けよ