ひみつのともだち/初音ミク
作詞/作曲 ちゃおちぇんちあ
イラスト エルア'-'
子供の頃の記憶、
忘れてしまって懐かしさだけが残ると
なんだか寂しくなりますよね。
これはきっと、
そんな奇跡が「暮」れたお話。
歌詞
頭の中
れんげ草のように甘い密舐めたら
幻覚に酔わせて
笑った顔も朝顔の手前じゃ遅起きで
困ったこれじゃまだ行けないけども
きっと夏が終わるなら
見えないふりでもして誤魔化せただろうな
僕の目にはたしかに今うつりこんでるから
触る触れる
ただ本能のままに導かれる確かな出会い
誰にもみえてない 聴き覚えない
触れたままで泣いている
今はきっと二人きり
この世界はぼくらのために!
何でも出来るは無くても
それで記憶にのまれて行くから
ああいつか忘れちゃうくらいが丁度いいさ!なんてね?
ねえ、
例えばの話をしたがるほどいつも
つまらなさそーな表情で
変わっていく景色と
僕らの関係を閉ざすかのように
明日を見せつけてる
そんなまどろみの中で
漂う幻の蜻蛉でも追いかけながら
今だけは夢見心地で
この景色を焼き付けて
忘れることなどありえなくて
海原の水でも全て流しきれなくて
それほどまで一部になっている
夕日の沈む声きこえたらまた明日って
言えるだけでいいね
かたわれだね
境目で聴こえたのは
ああこんな適当なくらいが
ちょうどいいんだって
きみはひみつのともだち。
僕だけの不思議な出会い
何年も色褪せない
あの頃だけの大切だった日々
いつか忘れるとして
忘れて死んでしまうとして
決して無くならない
これはきっと奇跡がくれたお話
ああそっかこれでお別れだね
また出会える時まで!
ただただゆめを見てた
まだまだ覚めないまま