和ロック好きなんでつくってみました
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-歌詞-
月明りが引く影の先 見えざる修羅は泣き
風吹かれ 瘴気を纏い散る 狂乱宵桜
止められず響く鼓動の音 鬼人の目覚める音
現るな現れるなよと 説いては幾星霜
角隠してなお騒ぎ出す 生き血に飢えた身を
踊り忘れよとそそのかす 妖しげ宵桜
零れ落ちてゆく水が 帰らぬと知りながら
首絞め続けてた 修羅の咎人よ…
艶やかに舞え 夜桜演舞
騒めく我を打ち捨てる
宵も暁も要らぬ 影の尾に身を沈めてく
瘴気喰らえど影は散らず 束の間神隠し
あやせどあやせど餓鬼踊る 祟りの宵桜
勇ましき嘘の切っ先 向ける無謀さたるや
呪いか祝福か 喚き泣き散らす…
艶やか狂え 夜桜演舞
騒めく我を打ち捨てる
酔えよまやかしの夢に 影の尾に身をうずめてく
喰われ喰われて散らずと 知りながら酔い桜
弧描く満月の様に 輪廻して…
「嗚呼!」叫び舞う 夜桜演舞
滴る涙 むつかしげ
幽世の扉開かず 騒めきが止まらない
狂乱 野放図 夜桜演舞
血潮にこの身 打ち捨てる
宵も暁も訪れぬ奈落の果てに参ろう