初めましてぺいぺいと申します。
ボカロ曲5作目です。
「始まりの街 / 初音ミク」
他人と比較して、
これが無い、あれが足りないって焦って、
それらをただただ埋めるのに
必死になる人生を歩んできました。
Music: ぺいぺい
Lyrics: ぺいぺい
Movie: ぺいぺい
illustration: am (piapro:
https://piapro.jp/harunegi)Twitter:(@peipei_0514)
https://twitter.com/@peipei_0514YouTube:
https://www.youtube.com/@peipei0514歌詞
いつの日かガラス越しの景色が
キラキラ弾けて消える
僕の胸の中で叫びの声
変わっていく戸惑いながら
ずっと憧れてた街は
飾りだけの愛が支配して
気づけば言葉の銃を打つ僕
遠くで君の涙がこぼれ落ちて
どうして、無いものばかり見えるのだろう?
ただ強くなりたいと願っただけなのに 残る弱さ
それでも、運ばれ紡いできたモノがそばで笑う
おぼろげな街の向こうへ
手を取り合って歩いていこう
いつの日かどこかに置き忘れた
キラキラ無邪気な声が
君の開く地図に惑わされて
微かな 息だけになる
ずっと見せられてた舞台に
痺れる台詞はまだ見当たらない
気づけば背丈が伸びていた僕
近くで叫びの歌が響きわたる
どうして、変わることを恐れるのだろう?
ただ、優しくいたいと願っただけなのに すれ違う愛
それでも、果てのない悲しみや痛みはもう信じない
何度でも這い上がっていく
終わらない旅があるから
遥か彼方で 震える光
誰がどうして奪えるはずはない
今は恐れるな
どうして、無いものばかり見えるのだろう?
ただ強くなりたいと願っただけなのに 残る弱さ
それでも、運ばれ紡いできたモノがそばで笑う
おぼろげな街の向こうへ
手を取り合って歩いていこう