夜間、夏の大三角形よりも南の天空、ある点で生じたタカハシが一定の距離を移動して消える現象
タカハシが視認出来る時間は1個につき約1秒と非常に短い
日本ではタカハシが見えてから消えるまでに手を合わせ3回「ささつづ」と唱えると
さとうささらとすずきつづみの愛が深まると云われている
その昔、さとうささらとすずきつづみの尊みに他が手につかなくなってしまった若者が
「2人の距離を離してしまえば再び手が進むのでは」と思い立ち、2人の家の間に川を作り、交友の分断を試みた
しかし、それを良しと思わなかったタカハシが意を決して川へ飛び込み、川の流れを乱す事に成功し、自らを橋とする事で、さとうささらとすずきつづみの仲を取り持つ事を成功させたという言い伝えがある
その時の寂しさとそれを毎日やるしんどさは見るに堪えないと、七夕のどさくさに紛れて自らを橋としてさとうささらとすずきつづみ両名を会わせ、交友させる喜びを今も続けている
知らんけど