中国の最大手の海運企業である「コスコ・シッピング・ホールディングス」は、上半期の税引前利益であるEBIT (いーびっと)は、約246.9億人民元、日本円で約408億1,000万で、前の年に比べ約74.1%減少しました。
「コスコ・シッピング・ホールディングス」は、
昨年下半期から、海運業界の景気は既に低下しており、複数の証券会社は、4月初旬に「コスコ・シッピング・ホールディングス」の業績予測を、下方修正していました。製造業の輸出受注不足により、輸出海運の需要が低迷し、航運価格もそれに続いて持続的に低下しています。