珈琲が好きな女性がお気に入りのカフェにいる。
このカフェは通学路に面しており、行き交う人々の中に
同じ学校の憧れの彼を見つけられないかとそっと視線を送る。
もし彼と付き合っていたらどうだろう。
このカフェで待ち合わせをしたりするのだろうか。
ーーーそんな淡い期待を込めた妄想をしながら。
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「coffee sugar」
Team むらさきあがり
◇ Vocal•Movie / 珈琲みる
https://twitter.com/coffee_milu◇ Music / すしなり
https://twitter.com/sushinali◇ Lyrics / うたのはっぱ
https://twitter.com/utatooto3588◇ Illust / 水廻
https://twitter.com/sumo_sumo_0◇ MIX / Yasu
https://twitter.com/tear_yc_________________
▼歌詞▼
香る珈琲 ほろ苦い
恋に似たシュガー溶かした
君への想いが波打ち広がっていくの
偶然に通ったりしないかなとか
めっちゃ確率の低い夢を見てる
もしも君が私を
見つけてくれたら
お待たせって笑ってくれたら
なんて
香る珈琲 ほろ苦い
嫉妬に似たシュガー溶かした
君への想いが波打ち広がっていくの
偶然に会ったあの子と笑顔で話す
君の横顔を見てるだけ
もしもあの子が私で
君の友達で
出来たら特別になれたら
なんて
「勇気を出さなきゃ…」
「私、貴方の事…!いやいや、急過ぎる…。ねぇねぇ、どっか遊びに行かない?だめ、そんな仲良くないし…。えーと、えーと、なんて話しかけたらいいの…」
「あの…!!」
「私と…珈琲飲みませんか?」
香る珈琲 君隣
どうか時間止まってほしい
君への想いが波打ち広がっていくの
ねぇこれまだ
めっちゃ確率の低い夢を見てる
オチじゃないよね
コレ甘過ぎじゃない?って
君は笑うけど
大好きの濃度は
これくらいじゃ足りない