ローパスフィルタを変更するとどのぐらい音が違うのか検証。
1500pF版です。少しですが1800pF版よりも全体に尖った方向に馴染んだ気がします。
無改造に比べて高音域のメロディー音色や、スネア、ハイハット、シンバルの音量がかなり大きくなりますので、専用データでなければ音のバランスはかなり崩れてくる形になります。
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本体:Panasonic FS-A1
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FM-PAC (音量:中)
改造:
C17:1μF→4.7μF 50V(共通改造)
(MUSE ES/ニチコン オーディオ用無極性電解コンデンサ)
C12,C13:0.015μF→1500pF 100V(0.0015μF)
(Faithful Link メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ)
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FMPACユーティリティーは、BASICからCALL FMPACと入力することで動かせます。
BGM選択画面でTABキーを押すと簡易音楽キーボードにもなります。
FMPACユーティリティーの実行には RAM 32KB必要なので、RAM16KB以下のMSX1で動かす場合には、増設RAM等で32KBに増やす必要があります。