#00:00 冒頭挨拶
#1:11 視聴上の注意
#1:39 本編開始
#1:59 村の診療所
#2:53 原因がわからない
#3:31 保健所の調査
#3:41 カンピロバクター
#5:42 熱処理で不活性化する…が
#6:25 共通点は"水"
#7:55 被害は拡大したものの〇亡者なし
#8:24 原因と要因
#9:14 行政の対応とその後の対策
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、食中毒事例の一つです。
わが国の本州、中部地方の某村ではこの日、診療所に複数の患者が受診していました。
患者らはいずれも、下痢や腹痛、そして激しい嘔吐といった、典型的な食中毒症状を発症しており、医師は集団食中毒が発生していると判断し、村保健所に通報しました。
検査では、患者たちの体内から、「カンピロバクター」が検出されており、保健所は医療機関と連携し、原因究明に努めましたが、共通食が見つからず、特定は難航していました。
しかし、調査を続けると、発症している患者たちが暮らす地域には、ある共通点がありました。
それは、同じ水源を利用している家庭であったということ。
このことから、保健所は水の供給源である、"簡易水道施設"を調べると・・・
引用・出展・参考文献
デジタル庁 水道法第34条の2の規定に基づく簡易専用水道の定期の検査
https://ishort.ink/jwaA逆洗の仕組みと自動逆洗フィルター|メディア - レイボルド
https://ishort.ink/1K17簡易専用水道の情報 東京都保健医療局
https://ishort.ink/VznZ山梨県衛生環境研究所年報 第49号24~27頁
https://ishort.ink/Cw8W