ロシア側のメディアによる「ウクライナ進攻」(特殊軍事作戦)の進捗報道です。
ご参考迄。
7月29-30日のウクライナに於るロシア軍の作戰のハイライト
ウクライナ軍は3機の無人偵察機でモスクワを攻撃。
無人機のうち1機は防空部隊に迎撃された。殘りの1機は電子戰で制壓され、モスクワ市のビジネスセンターのタワーに衝突した。
ウクライナ軍は再びクリミア半島で大規模な空襲を開始した。
防空・電子戰部隊は、タルクハンクト岬に接近するすべてのドローンを無力化した。
ロシア軍はスミ地方の軍事施設にミサイル攻撃を數囘行つた。
同州の州都では、ウクライナ軍の配備據點となつた學校の建物が攻撃された。
スタロビルスク方面では、ロシア軍がスヴァトヴェ地區への攻勢に成功した。
ここ數日で、ノヴォイェホリフカは完全に解放され、近くの高地も制壓された。
先週末、ドネツク人民共和國の最前線の町や村に對する砲撃の激しさは衰へてゐない。
住宅やインフラ施設が直撃し、少なくとも8人が負傷した。
スタロマイオルスケ近郊のヴレミフカでは激しい戰鬪が續いてゐる。
ロシア軍が村の郊外を制壓し、ウクライナ軍の更なる前進を沮止してゐる。
オリキフ(Orikhiv)地區では、降雨のため戰鬪の激しさが減少した。
雙方が活動休止時間を利用して再編成を行ひ、砲撃戰を行つた。
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