段々と色付く小さな公園で
期待膨らます鳳仙花に背を向けた
白い秋 世迷い言の繰り返し
蹇む(なやむ) 垂穂(たりほ)のように
透明 ぽわぽわ 明るげな姫粧い(よそい)
宛ら(さながら)斯界(しかい)の涯り(かぎり)を知らないようだった
脆い春 幻の幸セ追いかけていった
聖なる笑顔が脳裏に焼き付いて
Lonely, my angel 助からないから
何度もいつかの君の夢を見てさ
Lonely, my angel 剥製にしたかったよ
盆暗 運命の徒 欺罔 闇の中
直向きに積んだあの努力は
直向きに説いた大切な思いは
仕組まれた雰囲気と暴力に
とても敵うはずもない
たまたま向けられた一匕(ひとさじ)の悪意
君を犠牲にどこかの誰かが得をした
いつまでも変わらない幸セ齝ん(にれかん)だまま
あの日のさよならに続きがあると
Lonely, my angel 助からないから
何度もいつかの君の夢を見てさ
Lonely, my angel 剥製にしたかったよ
盆暗 運命の徒 欺罔 闇の中
Lonely, my angel 言えなかったんだろ
何度もいつかの日々に魘されてさ
Lonely, my angel 剥製にしたかったよ
盆暗 運命の徒 欺罔 闇の中
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