作詞:にこやか
その他:遠野 七々
SpecialThanks:妹
歌:苅部四季(かるべ しき)
歌詞
白黒の夢から追い出され
虹色、襲い来る街を歩く
虹彩に貼りつけたフィルムで
脳みそくらい誤魔化せないもんか
大人になったわけじゃない
ただ識ってしまっただけ
初めて、屋上から飛んでみたいと思った
傲慢も、嫌悪も無に消したい
世界は君だけじゃない
いらないよ、偽物の言葉だけ突き落とそう
藍の色が眩しいんだ
後ろ姿が風に揺らいだ
忘れて、木目の匂いが消える前に
後悔を、鼓動を彫刻したい
最後に残るのが花弁なら
きみは、それを生涯と呼ぶのだろうか?
陽の届かない森の奥で
冷たさに目を覚まさないように
今日も一人抱きしめて眠る
また、目を覚まさないように