#00:00 冒頭挨拶
#00:38 視聴上の注意
#1:03 本編開始
#1:46 断熱材の点検作業
#2:21 照明と延長コードをもって上がる二人
#3:21 片付けながら後退していたが…
#5:07 原因と発生に至るまでの背景
#5:56 二人の電気に関する認識
#6:43 必要だと考えられた対策
今回紹介するのは、ある内装工事中に起きた事例の一つです。
わが国の本州、関西地方沿岸部にあった、とある食品製造工場では、施設の老朽化に伴い、内装工事が行われていました。
この工事を請け負っていた建設業者作業員の男性「Aさん」「Bさん」の二人は、前日までに終了していた、屋根裏の断熱材の固定状況などを点検するため、照明器具、ドラム式延長コード、そして通常の延長コード4本をもち、天井裏に上がり、それであたりを照らして作業を進めていきました。
そして、一通り点検が終わり、撤収作業を行っていた時、
Aさんがドラムに照明器具のコンセントを刺した瞬間、突然目の前で大きな火花が散り、彼は意識を失い、その場に倒れこんでしまいました。
その後の調査で、彼はケーブルなどを扱う際、当たりが暗かったため、手探りでコンセントを触っており・・・
引用・出展・参考文献
厚生労働省職場のあんぜんサイト
https://ishort.ink/9WGXhttps://ishort.ink/GQnH写真AC
https://ishort.ink/nU9iコードリール(電工ドラム)の正しい使い方
https://ishort.ink/Qh6f