広島市にある平和記念公園と平和記念資料館の解説です。
終戦記念日にちなみに「戦争と建築」と題し、先の大戦で日本の建築はどのように向き合ってきたかを解説するシリーズ。
今回は丹下健三設計の平和記念公園と平和記念資料館です。
太平洋戦争の終わりに広島に原爆が落とされ、多くの人の命が失われました。その復興と平和のシンボルとして作られた平和記念公園は今でも平和への願いの象徴の場となっています。
今回はそんな平和記念公園の計画やどのような思いで作られたかを解説します。
終戦記念日であるからこそ、平和と平和に向けて建築が何をしてきたかを知る機会となればと思います。
00:00 冒頭
02:00 広島市と原爆
04:35 設計公募概要
06:00 平和記念公園について
09:00 丹下の設計案と帝国主義
10:56 丹下健三の思い
16:32 公園の完成まで
17:50 その後現代まで