「君からは君の匂いがする」
歌詞
微温い太陽 教室は水底
不意に茶化され恋愛?感情
他愛ない今日がさざめくのは
短い髪のせいですか ねえ
清廉でいた見做しの王子
例に漏れずみとれていました
困った様な慣れている様な
そんな笑みを返していたんだ
明日明後日、いつかはきっと 君に伝える
拙いままの体温を零さず息をした
敬虔な君からは君の匂いがして
今日も綴じてしまった
惜春の折
狡い質問 本質は水底
暗に許され?恋愛感情
くだらない声が帯びる熱なら
その背のせいと分かっているんだ
合図もないまま夏を凪いでる
頭上の青色に焦れたスカート丈
仄かな禁忌に埋もれたいから
君の形を愛おしがるのかな
合図もないまま終わっちゃうんだね
プールサイドに散った光の粒
可愛いなんて言われないでね 言わないでね
明日明後日、僕はきっと―
簡単に解けてしまう絡まる糸の先
淡紅色を透かす爪 笑う顔を見ている
夏の暮、 君から誰かの匂いがして
ちょっと怯んでしまった ねえ
"赦されない恋"に赦されていました
ガラスの向こう行合の群青
少し伸びた髪「なんとなく」って濁す声に
触れたら秋になる
今日だって、今にだって、君が素敵なことを
世界中が識れば良いよ
明日明後日、きっとずっと君に伝えない
煩いままの心音が恥ずかしいからただ
どうやったって君からの君の匂いが好き
ずっとずっとずっと
ずっと
ずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとみたいでさ、らららら