青春を失った対価が、あの空の青さだ
Music - Laika
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illustration - 熊谷のの
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このまま夏の終わりとともに消えて 線香花火みたいに散れ
花の一生よりも醜い僕の人生
自転車で坂を下るように 青春は思うよりも短い
夏の風がすべて奪ってくんだ 僕の夢を
いつか僕らがまだ幼かったころ 今でもたまに思い出すんだよ
いつまでも覚めない夢の中にいるみたい
所詮は未来もその笑顔も 希望的観測に過ぎない
君の面影が夏の隙間風に 残っている
もう どうせならこんな人生を 君に笑い飛ばしてほしくて
どうしようもない日々の中で 空っぽな藍を唄う らったった
死んだ目で青空をただ見ていた 今日の昼下がり
あなたが確かにいた町に 咲く花が綺麗だとか
いつだって 思い出の底にあなたが触れていた 今もまだ触れていた
心が何をしても満たされないから 誰かを傷つけたくて仕方ない
無気力に生きてはまた後悔を残して
不信も不安も自己嫌悪も 人を信じようとした証で
夏の木漏れ日に足が止まっていた 君も忘れて
どうしようもない日々の中で 生きる意味を探してる らったった
あなたが残した思い出のすべてを 消し去りたくて
この痛みが消えないのなら もう死んだほうがましだ
今日だって そのために何かを残そうとして
あなたの手をもう一回だけ繋ぎたくて 生きる真似をしてるのだ らったった
愛も平和もすべてがどうでもいい 忘れ去ってさ
このまま今日を抜け出して いつかのあの夏へいこう
僕たちは 何も知らないままでいたかったんだ 空の青ささえも