このマサカリで、ぶっちぎってやるよ!!平安時代中期の官人:
下毛野公時(しもつけの/の/きんとき)※英傑大戦内の表記では「しもつけの きんとき」
下野国(しもつけのくに:現在の栃木県周辺)出身にして
若くして才覚を認められ
藤原道長の随身(貴族外出時の近衛警備担当)にまで至った。
歌舞を嗜み、騎射を得手とし、相撲使を務め、若くして多芸なる人物であった。
さらには実直誠実な人柄を有していた為に
近衛府官人「第一の者」と称されたが
18歳という非常に若い年齢で死去してしまった。(死因は不明)
この若くして亡くなった多芸なる人物
「公時(きんとき)」は後に伝承となり同じく藤原道長に仕えて後世で伝説となった「源頼光」と合わせて語り継がれ
「きんとき」は源頼光の従者であったと変わり、
名も変わって「坂田金時(さかたの きんとき)」となった。伝説上の源頼光の従者:坂田金時のモデルが、下毛野公時ということであるが
英傑大戦内では二人は別人という扱いとなっている為、同名制限は受けずに同時使用可能である。
ちなみに
頼光四天王と酒呑童子配下:大江山四天王は互いにそれぞれライバル設定があり渡辺綱⇔茨木童子、碓井貞光⇔金童子、卜部季武⇔メスガキ童子 は互いに特殊開幕台詞となる。
残る
坂田金時と虎熊童子は互いに特殊台詞が無いが、
虎熊童子とのライバル設定は下毛野公時が対象。その為、
下毛野公時⇔虎熊童子は互いに特殊開幕台詞が発生する。
長兄の英傑大戦:
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