私の中にあるもうひとつの世界、そこに生きる人々の人生を表現した音楽作品を配信しているKueranです。
今回は、町外れに住む少女の人生をテーマにしました。
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https://www.youtube.com/channel/UCYnqeBsBVZA9yBGQXThuDKg作品名『透明な風船』 歌詞
※都合上、映像と表現が異なる部分もありますが、こちらが正式な歌詞です⬇︎
町外れ、医者も居ない質素な家の、
絵を描くことが好きな少女は、
「都会で絵を描いて暮らしたい」と無邪気に笑ってみせる。
朝起きたはずの私の両目は、
いつもの街並みさえ見えなくなった。
恵まれない私に「助けられなくてごめんね」と声をかける。
「まだできる!」私にチャンスをくれと、
嘆いても誰もが見ないふり
「仕方ないよ」と言われた私は、夢を追えなかった…
時が経ち、私は大人になった。
社会に出て、忙しく過ごしている。
「あの時、夢を諦めなければ」と思ったこともある。
不器用に失敗し、笑い者になったって、
もうどうでもいいやって思ってるけど、
少女 の両目も 私 にとってはどれたけ価値があるだろう…
「まだできる!」私にチャンスをくれと
嘆いても誰もが見ないふり
少女が映した世界は
あの頃のまま 途切れている
小さな風船をどこまで膨らませられただろう
「仕方ないよ」と言われた私は、夢を追えないでいた…
私「ねぇ、あなたの小さい頃の夢はなんでしたか?」
Author:Kueran
Words and Music:Kueran
Video editor: Kueran
Illustration:立道ゆうき
Vocal:鏡音リン
Chorus:鏡音レン