2022年2月13日のライブ配信で、郭文貴氏は「非営利」組織や国際的な名称を持つ機関が中国共産党と癒着(ゆちゃく)し、中国人の権益(けんえき)を売り渡し、全世界を沈没(ちんぼつ)させることに至った経緯を明らかにしました。
過去30年の間、中国共産党と関与した全ての国際組織や機関は、ルールを無視し、腐敗(ふはい)し、堕落(だらく)してしまいました。国連人権委員会は、中国共産党が、新疆(しんきょう)、チベット、香港で犯した人権侵害について、調査団を派遣する代わりに、中国共産党の嘘を信じ、中国共産党のホワイトウォッシュを許し、極めて荒唐無稽(こうとうむけい)だとしか言いようがありません。
世界貿易機関(WTO)は、貿易ルールを無視し、約束を守らない中国共産党を追及(ついきゅう)したり、罰したりすることはしませんでした。中国共産党のウイルスによるパンデミックが発生後、世界保健機関(WHO)は露骨(ろこつ)に中国共産党の肩を持ち、今のところ、ウイルスの起源を突き止めようとしないのが現状なのです。国際オリンピック委員会(IOC)は、人道(じんどう)に反する罪を犯した中国共産党国で、冬季オリンピックの開催を支持したことは、全人類の恥でもあるのです。
郭文貴氏によると、世界貿易機関、世界保健機関、国連、世界ジャーナリスト連合やメディア連合などは、中国共産党に支配され、自分たちの利益により目がくらむ程であると指摘しました。ひとたび解(と)き放(はな)たれた邪悪な人間の本性(ほんしょう)は、悪魔よりもたちが悪いのです。千年にもわたる欧米の民主主義と自由は、完全に破壊されたと指摘しました。
北京冬季オリンピック後、中国共産党の経済や国際的イメージは、たちまち崩れることになるだろう。
これらの国際的な組織や機関の醜(みにく)い行(おこな)いも、すぐに調査され再編成されることになるだろう。
そして、全世界の政治、経済、軍事が、天地を覆(くつがえ)すような変化が起こるのです。