はじめまして。Kokeといいます。
この曲は「第2回プロセカULTIMATE応募楽曲」です。
#プロセカultimate
#初音ミク
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歌詞
錆びついた歴史を 何度も繰り返し今ここにいる
凍てついた未来の その先に何を得るか?
廻る星界の海 揺らめく停滞の中を泳いでいた
遠く旅に出よう 眼前はただ見送られていた展望
崩れ出した音が 融け落ちた声の残骸を押しのけて
問いは意味を為さず どこまでゆけど平行線だと 気づいていただろう
絶えず蝕む虚言が色を欺くその前に
最後に残された歌 一人になっても歌おう
変えずあるもの、あること すべてなくなる前に
目を背けず見つめる 進むことだけ選んで
調律された感情 均された波の凪
等倍帰る反響 もし空虚であったなら
その0の反芻を 剥がして再創造
遠く光る夜に向かう今なお、心に残る君は誰と
飾る視界の痣身に帰るときすべてが空であると気づく
定まった借り記号 そこに君の姿が見えないから
外してそのリミッター いま波源となって歌って
繰り返す位相と そのノイズの肯定が阻むなら
延長線上の 未来に遺棄ができるだろうか
重ねた音に 飲み込まれてしまう前に
Yのイコライズ 揺らぎのない事実は何
積み上がった無数の痕跡は しだいに波止場からは離れてゆくのだろう
見上げその波濤 暗い光に照らされた
抗ってこの世界 断ち切れ 脈打つリレガシー
辿る思考の器 確かに在る光をなぞるままで
心象不陸だって すべて私だったと知った
見え透いた理想も 軋む過去も終焉も何もかも
延長線上に つながる今を生きるこの継鐘