病み曲投稿祭参加作品です。
主催者の如月ましろ様、素敵な企画をありがとうございます。
Vocal:知声
Music & Word : 十音猫
Illust & Movie : 十音猫
個人で銃を所有できる社会。真昼間の地下鉄で「キミ」が銃殺されるのを見てしまった「ボク」はその後もトラウマに蝕まれ続ける。そして最後には……
先日の裏ボカロックに上げた前半部分も音を変えたり加えたりしているので、先日聴いてくださった方もぜひ最初から聴いてみてください✨
(もし歌詞の解説を読みたいという方がいらっしゃったら動画コメントか旧Twitterにリプください!)
【歌詞】
真昼の地下鉄ふいに飛ぶ罵声
そいつから滲み出る異常性
ボクは目を伏せて固まる習性
立ち上がったのはいつもの優等生
正義と綺麗事並べyou say
ヒーローに集まった歓声
唐突に鳴り響く銃声
車内を駆け巡る叫声
黒い黒い空を
キミは見ていたんだ
黒い渦が
キミを呑みこんだんだ
逃げ場なんてない
終わらない世界
変わらない未来
嫌になるくらい
明日なんてない
繰り返す未来
目の前は暗い
but I don’t wanna cry
重い重い夜をボクはこれからも
背負ってゆく
塗り重ねてく
逃げ場なんてない
終わらない世界
変わらない未来
嫌になるくらい
明日なんかない
繰り返す未来
目の前は暗い
but I don’t wanna cry
救いなんてない
変わらない未来
キミだけがいない
but I cannot cry
疑うはキミであった必要性
悔やむはボクができなかった加勢
蘇るたびに遠のく音声
あの日もそう今日みたいに快晴